突発性難聴の投稿記事に同感と感銘 

トピックスと言いながらこのところ地味な話題ばかりに眼がいく。が、それも正道。アーティスト達もみんなマイナーな立場からものを言ってメジャーを勝ち取っているんだから。

朝日新聞の生活面なんていつもは読み飛ばすけれども7月7日の「神様の贈り物」と題した『ひととき』の投稿欄に眼がいった。

投稿者は世に溢れる騒音に悩まされついに突発性難聴に罹ってしまったという。車の音、店内放送といった生活のささいな音と普通の人は思うかもしれない。しかし音に敏感な人はそれをすべて騒音ととらえてしまう。実は私も騒音ととらえてしまう。それで、この記事が他人事ではないと思った。
投稿者は片耳の聴力を失った代わりに五感が研ぎ澄まされてそれを神からの贈り物と受けとめたことに私は感銘を受けた。


突発性難聴は心因性の病気でおもにストレスからくる。浜崎あゆみや相田翔子が有名だがそのときは自分と無関係だと思っていた。調べてみると最近は男の患者も増えてしかもちょっとした音が気にかかる人があぶないらしい。まさしく私だ。

文明は一面、騒音の歴史でこの世に静寂はなくなった。

私が騒音と感じて我慢ができないのはテレビと電車の車内放送。社内の休憩所でテレビをけたたましくつけているのはかんべんしてほしい。見たかったら家で見ろ。テレビもかつてのウォークマンのように内部スピーカー仕様に変更しろ。

電車通勤はそろそろ20年くらいになるがあの拡声器車内放送だけは許せない。といっても拡声器騒音裁判はたいてい敗訴になっているからみんなは携帯電話よりうるさい車内放送を騒音ととらえていない。現に朝日新聞でも6月2日の『疑問解決モンジロー』で聞き取りやすい車内放送を進化と紹介していた。こっちはクロード・チアリの娘さんや堺正幸アナの声が聞き取りやすくてうるさいと感じているのに。ドイツのように視覚で駅名を知らせるのが理想だけれども日本では少数意見すぎて無理か。

なんでみんな音に鈍感なんだろう。

[ 2008/07/09 10:22 ] トピックス(国内) | トラックバック(-) | コメント(-)